西武地区介護家族の会

4/25(金)は西武地区介護家族の会がありました。
こじんまりした介護者の集まりですが、この日は新規の方もお見えになり「言いたいことが言えてよかった」とおっしゃっていただきました。
この日、いつもサポーターとして参加さてている方からこんな話がありました。
耳が聞こえづらくなって、補聴器はもちろんしているが、筆談できるようにアイテムを常に携帯し、できる限り外へ出て人と話すようにしている。
それでも、相手の方の話がわからなかったり、特に複数人でいるときは、みんなが笑っていてもなんで笑っているのか聞き取れていないこともある。
しかし、それでもなんとか説明してもらって理解できると、なるほどと発見したかんじ、冒険しているみたいだ。
めちゃくちゃびっくりしました。
さいたま市認知症希望大使の和田さんが以前、「僕は希望大使というより冒険大使」といったことがあります。
それと同じワードが出てきたんです!すごい!
前向きに生きている人は、そういう気持ちでいるんだということがよくわかりました。